それを「いじめ」っていうんだよ

いじめ

昔からいじめ問題は存在します。
子供の世界でも大人の世界でも毎日悩んでいる人たちがたくさんいます。
そして、その解決を自分の抹殺で終わらせてしまう人たちもいます。
心に傷を負ったまま、自分を閉ざしてしまう人もいます。
とても深刻な問題です。

◆子どものいじめ

私は、小学生の頃、自分では気づかなかったのですが、周りから「あれいじめだよ」と言われたことがあります。
父親が転勤族で小学校を3回変わっていますが、ある小学校に転校した時のことです。
転校生は珍しいのでしょう。
すぐに人が寄ってきてあれこれ聞かれました。
その中で元気の良い女子がいたのですが、その子が他の子以上に私に話しかけてきました。
ある日、工作の時間に作った自分の作品をもって下校していたら、後ろから走ってきて私の背中を押しました。
私は、その勢いで前に転んでしまい、作品も落として壊れてしまいました。
また、ドッジボールの時もなぜか私に多くボールを当ててきました。
私に対してなぜかいつも強い口調でいろいろ言ってきました。
そして、ある時周りの子が私に

「あれ、いじめだよね」

って言うんですね。
でも、なぜか私はいじめられている認識がありませんでした。
きっと、クラスにはいろいろな子がいて、友だちとして仲良くしてくれる子もいたり、からかってくる子もいたりと様々だったからかもしれません。
世の中、いろいろな人間がいますし、全員自分に合う子とは限りませんからね。
私が、それをいじめと認識しなければ、それはいじめではないんですよね。
もし、クラス全員が私に無視したり、強い口調でひどいことを毎日言われたら、それはきっといじめだと認識して、学校に行きたくなくなるんだろうなと思います。

こどものいじめは、学校という四角い箱の中に閉じ込められ、逃げ場がなく、どう動けばよいのかわからない地獄のようなものだと思います。
特に中学生時代は、多感であり未熟でもあり、いろいろなことを考えてしまう時期です。
いじめる生徒は、たいてい集団です。
個々だと普通の子なのに、集団になるとなぜかいじめに走ってしまうようです。
周りは、最初笑っていても、いじめられている子の顔を見ていると、だんだん「かわいそう」と思うようになり、それが「自分に降りかからないようにしよう」という気持ちに代わってきます。
朝、登校して、授業時間だけが救いの時間になります。
普通なら楽しくてのんびりできる休憩時間が地獄になるのです。
下校時間になれば、人一倍早く帰り「今日もやっと終わった」とため息をつくのです。
これでは、生きている意味がありません。

もっと楽しく、そして落ち着いて、自然に息をして、自然に時間の過ぎ去ることを感じるべきだと思います。

「いじめ防止対策推進法」は、うまく機能しているのでしょうか?

◆大人のいじめ

大人のいじめは、子供のそれとは違い、年代や生きてきた環境の違い、考え方の違いなど本当に様々な人たちの集団の中での出来事になります。

職場、ママ友、近所など大人のいじめの場はあちこちで勃発しています。

私は、結婚してからも仕事をずっと継続しているため、ママ友や近所とのつながりは希薄でしたが、職場では、いろいろありました。

いじめは、どういう時に起きやすいのでしょうか?

仕事をなかなか覚えられない人がいた場合・・・あちこちで「あの人、困ったもんだ」という噂が広がり、段々教える側の口調がきつくなってきます。

大人数の中から、大抜擢されて重要な仕事を任された人がいた場合・・・ 同じような仕事をしていたはずなのに、上司との飲み会に人一倍参加したり、上司に接する時間が多いのではと思われた場合、嫉妬や変な勘繰りが始まります。

挨拶ができない上、雑談に加わらずコミュニケーションをとらない人がいた場合・・・会社では協調性が求められます。そのため、挨拶がきちんとできないと、相手は気分が悪くなります。

質問に対して、Yes/Noはっきりせず、気が弱い人がいた場合・・・仕事をする時には、ある程度の判断が求められます。その際、はっきりしないと業務に支障が出てしまいます。

などなど、いろいろな要因でいじめが始まります。
いじめの度合い次第では、「うつ病」を発症して、会社に行けなくなってきます。

職場には、いろいろな性格の方、考えの違う方が集まっています。
その中でうまくやっていくには、とにかく課せられた自分の仕事を全うすることを最優先に考えることです。
なかなかうまくいかない場合は、その進捗をきちんと報告すること(報連相)が必要です。

「言い方が気に食わない」「あいつだけ何で昇格するんだ!」など、感情的な嫉妬心が芽生えてしまった場合は、アンガーマネジメントを学びましょう。
その気持ちが出てきた時に一度深い深呼吸をしましょう。

1日のほとんどを会社で過ごすなら、気持ちよく周りの人たちと仕事をしていきたいものです。
それが、会社の業績をアップさせる大きな原動力になることは、間違いないのですから!!

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